ワールドカップイヤーのパ・リーグは混戦傾向にあり?

2018.6.27(水) 15:50 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・松田宣浩選手(C)PLM

4年に一度の祭典 シーズンの傾向は?

6月14日に「2018 ワールドカップ ロシア大会」が開幕し、数々の熱戦が繰り広げられてきた。日本代表が下馬評を覆す活躍を見せているということもあり、サッカーファンのみならず、プロ野球ファンも4年に1度の祭典を楽しんでいるのではないだろうか。
ワールドカップとプロ野球はあまり関係がないように感じるが、実は2000年以降ワールドカップが開催されたプロ野球のシーズンで面白い傾向が表れている。特にパ・リーグは優勝争いがかなりし烈なものになっており、最後まで手に汗握る接戦が繰り広げられていることが分かる。
2002年こそ西武ライオンズが2位・大阪近鉄バファローズに16.5ゲーム差を付けて優勝したが、2006年の北海道日本ハム、2010年と2014年の福岡ソフトバンクは僅差でリーグ制覇を成し遂げている。

過去3回の成績は…

●2006年
1位 北海道日本ハム 82勝54敗0分 ...

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