パ・リーグの新外国人投手、なかでも各球団の先発を務める投手たちが素晴らしい働きを見せている。
オリックスのアルバース投手は、開幕から先発ローテーションを守り、5月1日の埼玉西武戦から自身6連勝中で現在リーグ2位タイの8勝、防御率もリーグ5位の2.49。オリックスの先発陣には欠かせない存在だ。
千葉ロッテのボルシンガー投手は、オープン戦で14イニングスを投げて10四死球と制球面に課題を残していたが、開幕後は与四球が減少。制球が安定したことで大崩れすることがなくなり、ここ2試合の与四球はいずれも2と課題を克服した。それにより白星も増え、現在8連勝中、リーグ単独トップの9勝をマー...