6月24日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の一戦は、効果的に得点を重ねた埼玉西武が、千葉ロッテの猛追を振り切り勝利を収めた。
2回までは千葉ロッテ・酒居投手、埼玉西武・榎田投手の両先発がピンチを背負いながらも得点を与えず、試合は静かな立ち上がりを見せる。
そんな中、先制に成功したのは埼玉西武だった。3回表、2死1,2塁の好機を迎えると、まずは4番・山川選手が5試合ぶりの打点となる適時打を放ち先制に成功する。なおも2死2,3塁という局面で、5番・森選手が逆方向へ7号3ランを運んで3点を追加。序盤3回を終えて4対0と埼玉西武が4点のリ...