6月7日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天対阪神「日本生命セ・パ交流戦 2023」第2回戦は、3対11で東北楽天が大敗した。
先発・田中将大投手は3回表、四死球が絡むなど1死満塁のピンチを招き、阪神の5番・佐藤輝明選手の走者一掃の適時三塁打を浴びてしまう。2対3で迎えた5回表、1死から佐藤輝選手にこの日2本目の三塁打を打たれると、スクイズなどで追加点を奪われ、5回8安打4四死球5失点。今季4敗目を喫した。
打線は3回裏、安田悠馬選手が3号ソロを放つと、続く辰己涼介選手に2試合連発となる4号ソロを放つ。4点ビハインドの8回裏に岡島豪郎選手の適時打で1点返したが、相手打線も終盤に得点を重ね、追い上げは及ばなかった。
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