5月20日、市原市・ゼットエーボールパークで行われた千葉ロッテと横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦第5回戦は、5対6で千葉ロッテが惜敗した。
千葉ロッテ先発の本前郁也投手は、初回に犠飛で先制を許すと、4回表には適時二塁打を浴びて勝ち越される。しかし5回以降は落ち着いた投球を披露。7回を91球6安打3四球5奪三振2失点にまとめ、マウンドを降りた。
一方の打線は初回、1死3塁から山口航輝選手の適時打ですぐさま同点に。さらに5回裏、2死3塁の好機で山口選手がこの日2本目の適時打を放ち、再び同点に追い付く。7回裏には、安打と四球で2死1、2塁から、松川虎生選手の適時二塁打、速水将大選手の適時打で5対2と勝ち...