上林誠知の交流戦7号がさく裂。見事な逆転劇で交流戦白星締め

2018.6.19(火) 21:58 パ・リーグ インサイト
福岡ソフトバンクホークス・上林誠知選手(C)PLM

先発・武田投手にとって背水のマウンドとなる一戦は、打線の援護に後押しされ、5回無失点の投球を披露。5月13日以来、約1か月ぶりの白星の権利を手にしたが、救援陣が逆転を許し、武田投手の連敗ストップとはならなかった。
まずは2回表、柳田選手と上林選手の連打で2,3塁の好機を生み、7番・川瀬選手がプロ初打点、初適時打を記録する一打で2点を先制。「何とか粘って前に飛ばそうと思いました」という20歳の若武者の一打で主導権を握り、3回表には内川選手の二塁打などで再び2,3塁とし、柳田選手の内野ゴロの間に1点を加える。
援護を受けた武田投手は、若田部コーチが「追い込んでからの球が少し高い」と語ったように、序盤から粘られて球数を要する場面が目立ったものの、急激に曲がり落ちるカーブなどで芯を外し、3回まで無失点。まずまずの立ち上がり...

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