9回無死満塁で代打「自分で決めようという気はさらさらなかった」
千葉ロッテの控え、三木亮内野手が1点を追う9回無死満塁で“同点投ゴロ"。仕事人ぶりを発揮し、平沢のサヨナラ打のお膳立てをした。
千葉ロッテは17日の巨人戦で、内海、沢村、マシソンのリレーの前に8回まで無得点。しかし、0-1の9回、先頭の角中が守護神カミネロから中前打、清田が四球、そして、鈴木の投前バント安打で無死満塁と絶好機を作った。
代打・三木は、カミネロに150キロ台のストレートでカウント0-2と追い込まれたが、3球目ファウルの後、フォークを2球見切って、カウント2-2に。そして、6球目の157キロのストレートを叩きつけるバッティング。打球は高く弾み、三塁から代走・岡田が同点のホー...