4月22日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと埼玉西武の第5回戦は、4対2で埼玉西武が接戦を制した。
埼玉西武の先発・高橋光成投手は4回裏、杉本裕太郎選手に6号2ランを被弾し先制を許すも、5回以降は粘りの投球を披露する。一方の打線は5回表、連打で無死2、3塁の好機をつくると、内野ゴロの間に3塁走者が生還。8回表にはマキノン選手、児玉亮涼選手の適時打で逆転に成功する。9回表も中村剛也選手に適時二塁打が生まれ、4対2と点差を広げた。
9回裏も高橋光成投手がマウンドへ。最後は森友哉投手を見逃し三振に切って取り、9回125球5安打無四死球8奪三振2失点の好投で完投勝利を飾った。敗れたオリックスは、先発の山本由伸投手が7.1回112球11安打無四球8奪三振3失点の粘投も、打線は杉本選手の一発で挙げた2得点にとどまった。
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