4月11日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第1回戦は、8対3で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武の先発は平良海馬投手。初回、中村奨吾選手に先制の1号2ランを浴びるも、振り返れば許した安打はこの1本のみ。6回104球1安打4四球8奪三振2失点で、2試合連続QSを達成した。
打線は4回裏に児玉亮涼選手が適時三塁打を放つと、5回裏には1死1塁からマキノン選手の適時二塁打で同点に。さらに2死1、2塁の場面で、古賀悠斗選手がレフト前へ運びマキノン選手が生還。3対2と勝ち越しに成功する。続く6回裏には外崎修汰選手、中村剛也選手に連続適時二塁打が生まれ、7回裏にはペイトン選手が2号3ラ...