降板後に病院で検査を受け、右前腕部の打撲と診断
北海道日本ハムの村田透投手が16日、本拠地での東京ヤクルト戦で打球を右腕に受けて緊急降板。札幌市内の病院でMRI検査などの精密検査を受け、右前腕打撲と診断された。
アクシデントが襲ったのは4回だった。先頭の雄平が放った痛烈なライナーが右腕を直撃。すぐさま落ちたボールを拾い、一塁にトスしてアウトにした後、グラブを放り上げて痛がった。患部が腫れていたため、そのまま降板し、病院に向かった。
試合後に病院から球場に戻った村田は「当たってから自分でどういう風にしたか全然覚えてないです。雄平さんが走りながら『大丈夫か?』って言ってくれて、気遣ってくれたことは覚えています。投げようと思えば投げられたかもしれないですけど、チームに迷惑はかけられないですから」とアクシデントの場面を...