6月16日、楽天生命パークで行われた楽天と阪神のカード2戦目。楽天は先発・則本投手が8回まで無失点の快投を見せて、試合終盤に先制に成功するも、直後の9回表に逆転を許して敗戦。連敗でカード負け越しが決定した。
試合は、15日の初戦に引き続き、楽天・則本投手と阪神・岩貞投手による投手戦だった。両打線は両先発の前に抑え込まれ、試合序盤、中盤と得点することができない。
楽天打線は4回裏に2四球で1死満塁のチャンスを迎えるものの、後続が2者連続三振に倒れて力投するエースを援護できず。試合終盤まで、両チームのスコアボードには...