4月1日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦第3回戦は、12対9で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武先発の渡邉勇太朗投手は2回表、2死満塁のピンチを招くと、萩尾匡也選手に満塁弾を浴び、4点を先制される。3回表にも満塁から2本の適時打で4点を失うなど、4回9安打3四球2奪三振9失点で降板した。
打線は3回裏、1死1、2塁から長谷川信哉選手の2点適時二塁打、高木渉選手、川越誠司選手の適時打で一挙5点を挙げる。6回裏には敵失策と蛭間拓哉選手の2点適時打で1点差に詰め寄ると、悪送球の間に同点のホームイン。なおも1死1、3塁の好機で呉念庭選手に適時打が生まれ、勝ち越し...