熱望・青木との対戦は左前打「完全な力負け。いい勉強になった」
北海道日本ハムの宮西尚生投手が15日の東京ヤクルト戦(札幌ドーム)で史上2人目の300ホールドポイントを達成した。
同点の7回に3番手で登板して無失点に抑えると、その裏に打線が勝ち越し、勝ち投手に。プロ11年目で救援の勝利は30勝目。270ホールドと合わせて300ホールドポイント(HP)となった。
「そろそろかなとは思っていたけれど、気付いたのは投げ終わってから」と笑いながら打ち明けた鉄腕。「今年の1勝目や今日のように、同点から勝ったということは流れを呼び込めているということ。ホールドよりも目立たないけれど、300もしっかり投げられたんだなと思う」と話す表情は誇ら...