3月22日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東北楽天のオープン戦は、3対3で引き分けに終わった。
埼玉西武は1点を追う1回裏、2死1塁から中村剛也選手の2試合連続となる2ランで逆転に成功する。2回裏には、先頭の鈴木将平選手の二塁打などで1死3塁とし、古賀悠斗選手の適時打で1点を加えた。
先発の隅田知一郎投手は初回、フランコ選手にソロを浴び先制される。2点リードとなった4回表にもギッテンス選手の適時二塁打などで2点を奪われ、5回5安打2四球3奪三振3失点でマウンドを降りた。6回表からは救援陣がそれぞれ1イニングを無失点でつなぐも、打線は得点できず、3対3と引き分け...