4番の吉田正が12試合連続安打となる先制タイムリー
オリックスは14日、京セラドームで行われた広島戦を8-2で勝利し、今季初の同一カード3連勝で3位に浮上した。セ・リーグ首位の広島を3タテした福良監督は「強いカープに3連勝。明日が大事になる」とコメントした。
強打の広島打線のお株を奪う攻撃だった。0-0の4回。1死二塁から吉田正が12試合連続安打となる中前タイムリーで先制すると、尚も1死一、二塁からこの日、昇格即スタメンの中島が中前適時打を放ちこの回2点を奪った。
5回にはこの日が25歳の誕生日を迎えた大城が左翼席へ4号ソロ、6回には中島の2打席連続となる左越えタイムリー二塁打、武田の適時三塁打でリードを5点に広げた。さらに8回には安達が右翼線へ2点タイムリー二塁打、武田の右前適時打で3点...