3月10日、甲子園で行われた阪神と北海道日本ハムのオープン戦は、0対6で北海道日本ハムが敗れた。
北海道日本ハムの先発は生田目翼投手。2回まで走者を出しながらも無失点に抑えていたが、3回裏に無死2塁から森下翔太選手の2ランを浴び先制を許す。4回には連打で無死1、2塁のピンチを招き、失策や3本の適時打で4失点。勢いを止められないまま、4回87球8安打4四死球6失点(自責点4)と課題の残る内容で降板となった。
5回裏には井口和朋投手がマウンドに上がり、3者凡退に打ち取る。続く6回裏にはルーキーの宮内春輝投手がわずか6球で抑える好投、以降もリリーフ陣は走者を許さず相手打線の勢...