「パーソル パ・リーグTV」で3月1日に配信する、2023球春みやざきベースボールゲームズ。2試合の見どころを紹介。
オリックスの外野に埼玉西武の捕手、移籍の穴を埋めるのは誰か
オリックス対埼玉西武の試合はSOKKENスタジアムにて13時開始予定。オリックスは若手外野手の活躍に注目したい。前試合ではドラフト4位の杉澤龍選手が打撃で活躍をしたほか、育成ドラフト4位の茶野篤政選手も途中出場ながら好走塁に1安打と結果を残した。昨年一軍デビューを果たした渡部遼人選手や、3年目の来田涼斗選手など「ポスト吉田」の座を懸けた争いがし烈だ。
対する埼玉西武は古賀悠斗選手が前試合で打っては1安打、守っては7回まで投手陣をリードして無失点のアピール。これまで柘植世那選手が存在感を放っていたが、正捕手争いはまだまだ続きそうだ。
福岡ソフトバンクは投打ともに好調。千葉ロッテは山本大斗が連続安打
福岡ソフトバンク対千葉ロッテはアイビースタジアムにて13時から行われる。福岡ソフトバンクは前試合で15安打7得点の快勝。栗原陵矢選手、ガルビス選手、中村晃選手が2安打、新戦力のホーキンス選手が3安打をマークするなどの好調さがうかがえる。投手陣も石川柊太投手、東浜巨投手、高橋礼投手、田上奏大投手の完封リレーを見せた初戦に続き、好投でアピールしたいところ。
一方の千葉ロッテは、山本大斗選手が3試合連続安打を継続中。いずれもストレートを安打にしている。激化した外野争いを制することができるか。
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