楽天生命パークで行われた楽天と中日のカード初戦。前回登板でプロ初勝利を挙げた楽天の先発・古川投手は、今日も持ち味の直球が冴え渡り、6回途中1失点の好投。打線も序盤、中盤、終盤に得点を挙げ、5対1で試合を制し、連敗を3で止めた。
試合は初回からいきなり動く。先頭の田中選手が四球で出塁すると、2死から3者連続四球で押し出し、楽天が先制に成功する。さらに今日一軍に復帰した7番・島内選手が、なおも2死満塁の場面で中前適時打を放ち、2点を追加。楽天が初回から3点の先取に成功した。
楽天の先発・古川投手は2回に1点を失ったものの、持ち前の威力のある直球は今日も健在。その後は中日打線の反撃を許さず、6回2/3、117球を投じ、被安打3、奪三振8、与四球6、失点1の粘投を見せ、2点リードのまま中継ぎ陣に...