楽天のルーキー岩見は清宮、和田に次ぐ8本塁打
1軍への人材輩出の場である各球団の2軍。若手が鍛錬に励んで成長を目指し、中堅やベテランたちは自らのコンディションを向上させるべく日々汗を流す。イースタン・リーグ、ウエスタン・リーグは重要なアピールの場で、それぞれの選手が課題に立ち向かいながら懸命にプレーしている。
そのファームでも注目を集めているのが、北海道日本ハムの清宮幸太郎内野手だ。交流戦開幕前の5月28日にファームへ降格となったが、その後イースタン・リーグで打つわ、打つわ。3試合連続本塁打を放つなど、降格後9戦7発と本塁打を量産し、アピールを続けている。
ただ、ファームで目覚ましい成績を残しているのは当然、清宮だけではない。各球団の将来を担う若き才能、チームの戦力の底上げにつながる中堅、ベテランも結果を残している。ここでは、イースタン、ウエスタン・リーグで成績を出し、1軍昇格が期待される選手の一部をピックアップ...