埼玉西武とは真逆 沖縄、青森…故障者続出の鷹に待ち受ける恐怖の過酷日程

2018.6.11(月) 16:44 Full-Count
ソフトバンク・工藤監督【写真:藤浦一都】

交流戦明けの4日間の中断も潰れ、地元福岡での完全オフは今日が最後?  

交流戦4年連続の最高勝率を目指し、戦いを続ける王者福岡ソフトバンク。阪神、DeNAを相手に6連勝というスタートを切りながら、東京ヤクルト、中日にまさかの4連敗。10日に主砲・柳田悠岐が2打席連続本塁打、全5打点の活躍を見せて、ようやく連敗が止まった。ここまで交流戦7勝4敗の3位。9勝2敗で首位に立つ東京ヤクルトとは2ゲーム差となっている。ここからの残り試合で4年連続の偉業に挑むことになる。
パ・リーグでも現在3位の福岡ソフトバンク。30勝27敗の貯金3で、首位の埼玉西武を4.5ゲーム差で追いかけている。今季は主力選手に故障者が続出したこともあって、いつになく苦しい戦いを強いられているが、交流戦終盤、そしてオールスターブレイクまでには、過酷な日程も待ち受けている。
6月6日のヤクルト戦(神宮)を雨で流した福岡ソフトバンク。この試合は6月18日以降に組み込まれることとなっている。そのため、17日の広島戦(ヤフオクD)終了後に予定されていた4日間のブレイクも、移動日を含めて2日ないし3日は費やす...

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