【MLB】トラウトがDL入り大谷翔平の様子を明かす「かなり落ち込んでいた」「Wロス」

2018.6.10(日) 10:07 Full-Count
故障者リスト入りが発表されたエンゼルス・大谷翔平

右肘内側側副靱帯の損傷でDL入り  

右肘内側側副靱帯の損傷で8日(日本時間9日)に故障者リスト(DL)入りしたエンゼルス大谷翔平投手。開幕以来、投打の二刀流としてチームに貢献してきた23歳の離脱を、若き主砲マイク・トラウト外野手は「Wロスだ」と悔しがった。
9日(同10日)の試合前に取材に応じたトラウトは「チームにとってタフな損失。彼の投打の貢献を考えれば、Wロスだ」と話す一方、「みんなで穴を埋めたい」と前を向いた。大谷と水原一平通訳と電話で話をしたというトラウトは「彼は西海岸にいるから、少し話しただけだけど、ショウヘイはかなり落ち込んでいた」と話し、「ここまでいいシーズンを送っていただけに、タフなことだと思う」と思いやった。
トラウトは昨季、メジャー7年目にして初のDL入りを経験した。二塁にヘッドスライディングをした際に左親指の靱帯を断裂。約1か月半にわたり戦列を離れた。「長い1か月半だった。自分もチームと一緒に遠征に行って、勝利に貢献したかったから、すごく辛いこともあった」と振り返るが、それでも「考え込まずに」ポジティブにいることを心掛けたという。大谷へのアドバイスを求められると「試合に出られないのはタフなことだが、ポジティブでいること。トリートメントを受けて、できるだけ早く復帰できるように練習することだね...

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