【MLB】大谷翔平、どうなる二刀流起用 指揮官のビジョン「22~24先発、300~350打席」

2018.6.8(金) 12:40 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平

大谷の姿勢に感服するソーシア監督「彼はまだ23歳なんだが…」  

二刀流として、MLBに旋風を巻き起こしている大谷翔平投手。打者として試合に出ながら投手としての調整を進め、中6日で先発マウンドに上がる。今まで前例の無いプレースタイルで結果を残す日本人の青年に、米国のファンたちも大きな関心を寄せている。
6日(日本時間7日)に先発したロイヤルズ戦では、右手中指に出来たマメの影響で4回1失点で降板となったが、ここまで投手として9試合に先発して4勝1敗、防御率3.10。打者としては34試合に出場して114打数33安打6本塁打15打点、打率.289の成績を残している。ここ最近は一時期の勢いには陰りが見えるものの、それでも23歳のルーキーとしてはまずまずの成績を残している。
打者として出場しながら、次の先発登板に備えるという、これまでのメジャーにはない挑戦。そこには、起用を決めるマイク・ソーシア監督をはじめ、首脳陣の協力も欠かすことが出来ない。AP通信のポッドキャストでは、そのソーシア監督のインタビューを紹介。そこで指揮官は、大谷の二刀流起用について...

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