【MLB】大谷翔平、中指マメの影響で…女房役が降板時の様子明かす「少しイラついていた」

2018.6.7(木) 19:36 Full-Count
中指にマメが出来るアクシデントに見舞われて4回で降板した大谷翔平

4回まで1失点投球に、マルドナード「問題なく投げられていた」

エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのロイヤルズ戦で今季9度目の先発マウンドに上がったが、右手中指にマメが出来るアクシデントに見舞われて4回でマウンドを降りることとなった。1点ビハインドの5回も1度はマウンドに上がったが、投球練習を行なっているところでマイク・ソーシア監督がマウンドへ。指揮官と言葉を交わしたあとに交代を告げられ、降板となった。
序盤から制球には苦労していた大谷だったが、3回までは最速99マイル(約159キロ)のストレートやスライダー、スプリットなどの変化球を駆使してスコアボードにゼロを並べていった。4回2死二塁でゴードンに先制の適時打を許し、その後に2者連続四球で2死満塁のピンチも招いたものの、最後はアルモンテを空振り三振に切って何とか最少失点で切り抜けた。
先発投手にとって責任イニングとなる5回もマウンドに向かった大谷だったが、投球練習中にマウンドに向かった指揮官に交代を告げられると、悔しげな素振りを見せながら、マウン...

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