大谷翔平、一塁まで秒速8.72メートルで内野安打 最後に流してもMLB平均上回る

2018.6.5(火) 15:55 Full-Count
代打出場し、二塁への内野安打を放ったエンゼルス・大谷翔平

「スタットキャスト」専門記者がすぐツイート「本塁から一塁まで4.10秒で駆け抜けた」

エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地ロイヤルズ戦に代打で出場し、二塁内野安打を放った。地元記者は、途中からスピードを緩めながらも、本塁から一塁までのMLB選手の平均スプリントスピードを上回った大谷の加速力を高く評価している。
二刀流の男が「足」で魅せた。4-5で迎えた6回1死走者なしの場面。代打で出場した大谷は、ロイヤルズ2番手右腕のマッカーシーと対戦。カウント2-1から4球目、92.7マイル(約149キロ)の外角低めツーシームを打ちにいった。内野が右に寄った“大谷シフト"の間隙を抜けた打球は二塁内野安打となり、2戦連続安打を記録した。
猛ダッシュした大谷だが、セーフになることを確信すると、一塁ベース前で一気にスピードを緩めた。しかし、全力疾走でなくても速い。その快足ぶりにスタンドからどよめ...

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