9月3日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦、第16回戦は、延長の末に6対9で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武の先発は、今季支配下登録を勝ち取った2年目の赤上優人投手。5回まで毎回安打を許し、2回以降は毎回得点圏に走者を背負うも、粘りのピッチングで無失点に抑える。
打線は4回裏、四球と安打などで1死1、3塁のチャンスをつくると、相手の失策で先制点を挙げる。なおも1死1、2塁から齊藤誠人選手に適時打、続く川野涼多選手には犠飛が生まれ、3対0に。5回裏にも相手失策で1点を追加し、点差を4...