8月31日、タマホームスタジアム筑後で行われた、福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第21回戦は、2対9で福岡ソフトバンクが連敗を喫した。
福岡ソフトバンクの先発は、田上奏大投手。初回、テンポよく2つのアウトを取るが、ロドリゲス選手に先制ソロを被弾する。直後の1回裏、打線は安打と四球で好機をつくったが、得点に結びつけることはできなかった。
反撃したい打線は3回裏、三森大貴選手が二塁打で出塁すると、続く渡邉陸選手のライトへの一打で同点に。さらに、1死3塁の好機では、中谷将大選手の犠飛で勝ち越し...