【MLB】左腕ハメルズ、“マーティン情報”で大谷封じも「今後手強い打者になっていく」

2018.6.3(日) 16:06 Full-Count 盆子原浩二
レンジャーズ・ハメルズ相手に一ゴロに倒れたエンゼルス・大谷翔平

左腕ハメルズ、大谷封じに手応えも「今後手強い打者になっていく」

エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地レンジャーズ戦に「6番・DH」でスタメン出場したが、4打数無安打に終わった。チームは9回に同点に追いつかれると延長10回に1点を勝ち越され、2-3で敗戦した。この日、8回途中を2失点と力投を見せ、大谷も封じたレンジャーズの150勝左腕コール・ハメルズは試合後、「クリス・マーティンが対策を教えてくれたよ」と笑顔を見せた。
ハメルズは初対決となった大谷に対して2回の第1打席にカウント2-2から5球目85.1マイル(約137キロ)の外角カットボールで空振り三振を奪うと、4回1死一塁の第2打席では89.7マイル(約144キロ)ツーシームを捉えられてセンター方向へはじき返されたが、守備シフトが奏功。二塁寄りに位置していた遊撃プロファーが好捕すると、二塁封殺。一塁走者シモンズの守備妨害も絡んで併殺とした。
そして7回の先頭で迎えた3度目の対戦ではカウント1-1から90マイル(約145キロ)ツーシームで一ゴロに。開幕から投打で躍進した二刀流右腕相手を3打席凡退...

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