【MLB】大谷翔平、左腕に苦戦で4打数無安打 最終打席悔やむ「違うやり方もあった」

2018.6.3(日) 15:23 Full-Count 盆子原浩二
レンジャーズ相手に4打数無安打だったエンゼルス・大谷翔平

4打数無安打で打率.282に

エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地レンジャーズ戦に「6番・DH」でスタメン出場したが、150勝左腕コール・ハメルズの前に3打席連続で凡退するなど4打数無安打に終わった。チームも9回に同点に追いつかれると延長10回に勝ち越されて2-3と敗戦。試合後、大谷は「いいアプローチの打席もあったけど、なかなかいい方向に結果が出ていない」と振り返った。
前日の同試合で5番で起用され二塁打を放っていた大谷。しかしこの日は左腕ハメルズを考慮した起用で打順を6番に下げての出場となった。その第1打席は空振り三振。第2打席は痛烈な打球を二遊間へ弾き返したが、相手の守備シフトや守備妨害などで遊ゴロ併殺、7回の第3打席は一ゴロと3打席凡退に終わった。
同点に追いつかれた直後の9回は無死一塁で4打目を迎えたが、左腕ディークマンの前に遊飛に終わり、チャンスを生か...

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