8月18日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第17回戦は、5対2で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは初回、先頭からの連打と四球で無死満塁とすると、1死から田宮裕涼選手の犠飛、相手の暴投で2点を先制する。先発の金子千尋投手は、初回から持ち前の制球力が冴え、3回までパーフェクトピッチング。4回表には四球と味方の失策から1、3塁のピンチを招くも後続を断ち、5回まで相手打線を無安打に抑える。
金子投手は6回表、先頭にストレートの四球を与えると、パスボールなどで2死3塁のピンチを背負う。続く坂口智隆選手に、今試合初安打となる適時内野安打を許し1点を失うも、後続は打ち取って最少失点に。6回を投げ1安打2四球5奪三振1失点の内容でマウン...