8月16日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第15回戦は、1対2で北海道日本ハムが敗れた。
北海道日本ハムの先発は杉浦稔大投手。3回表に四球と安打で1死2、3塁のピンチを背負うと、太田賢吾選手に2点適時二塁打を浴びて、先制される。しかしその後は走者を出しながらも要所を締め、6回95球6安打1四球3奪三振2失点の内容でマウンドを後にした。
一方の打線は、東京ヤクルト先発の石川雅規投手の前に得点できない。3回裏には細川凌平選手の二塁打などで2死2、3塁のチャンスをつくったが、後続が打ち取られてしまう。4回裏から登板した2番手・山下輝投手にも苦戦し、6回まで無得点...