8月11日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと巨人のイースタン・リーグ公式戦、第16回戦は7対5で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発・秋山正雲投手は初回、3者凡退に抑える上々の立ち上がりも、2回表に巨人打線に捕まり4失点。しかし、3回以降は尻上がりに調子を上げ、5回表は3者連続三振を奪った。秋山投手は5回72球6安打6奪三振4失点の投球内容で降板し、救援陣に後を託した。
一方の打線は2回裏、先頭の山口航輝選手が四球で出塁すると、続く福田秀平選手が6号2ランを放ち2点を返す。さらに村山亮介選手の2号ソロ、2死3塁からは西川僚祐選手に適時二塁打が生まれ、すぐさま試合を振り出...