8月10日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと巨人のイースタン・リーグ公式戦、第15回戦は6対4で千葉ロッテが勝利。
千葉ロッテは1回裏、1死1、3塁から福田秀平選手が適時打を放ち先制に成功すると、2回裏には柿沼友哉選手の2号ソロなどで2点を追加。さらに4回裏、3四球により得た無死満塁の好機で、山口航輝選手、福田選手に連続適時打が生まれるなど3点を挙げ、6点差に突き放す。
一方の先発・鈴木昭汰投手は、初回に3者連続三振を奪うと、続く2回表も3者凡退に抑える。以降は毎回走者を背負いながらも要所を締め、6回まで無失点投球を続けた。しかし、7回表に犠飛を浴びたところで降板。2死1、2塁で登板した横山陸人投手は、代打・香月一也選手を三邪飛...