8月10日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦、第15回戦は1対0で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発は、久々の公式戦登板となった涌井秀章投手。初回を3者凡退に抑えると、打線は直後の1回裏に、1死2塁から黒川史陽選手の適時二塁打で幸先よく1点を先制する。
涌井投手は1回無失点で降板し、2回表からは釜田佳直投手が登板する。4回表に招いた2死満塁のピンチを無失点でしのぐなど、相手打線に得点を許さず。結局5イニングを投げ、2安打3四球1奪三振無失点でマウン...