8月9日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦第21回戦は、7対3で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは、育成の三浦瑞樹投手が先発した。初回、2回と走者こそ許すも、落ち着いて後続を断ち無失点で切り抜ける。すると打線は2回裏、リチャード選手、ガルビス選手の連打で無死1、3塁の好機を演出。続く増田珠選手の三ゴロで先制点を挙げる。さらに、2死1、2塁の場面では真砂勇介選手に3ランが飛び出し4点のリードを奪った。
3回裏には、1死2塁からリチャード選手が13号2ランをレフトへ。リーグ本塁打王を快走する大砲の一発で2点...