8月9日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦、第14回戦は8対7で東北楽天が勝利した。
東北楽天の先発・高田孝一投手は初回から2点を失う。しかし打線は1回裏、2死1、3塁のチャンスを得ると、銀次選手、和田恋選手の連続適時打で逆転。さらに堀内謙伍選手にも適時打が生まれ、リードを広げる。2回裏にはギッテンス選手、黒川史陽選手、マルモレホス選手の3連打で2点を加え、6対2とした。
頼もしい援護をもらった高田孝投手だったが、4回表に西浦直亨選手、松本友選手に2者連続本塁打を浴びて2失点。結局、5回8安打2四死球6奪三振4失点で降板した。6回表からは継投に入るも、2番手・内間拓馬投手が失点を喫し、1点差...