8月7日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの第19回戦は、10対4で埼玉西武が勝利。カード勝ち越しを決めた。
埼玉西武の先発はエンス投手。1回表、先頭の荻野貴司選手に出塁を許すと、マーティン選手に2ランを浴び、2点を失う。続く中村奨吾選手にも二塁打を許したが、後続を断ち切り最少失点で初回を切り抜けた。
打線は2回裏、愛斗選手の安打などで1死1、3塁の好機から、川越誠司選手の犠飛で1点を返す。4回裏には、2死から呉念庭選手の四球、長谷川信哉選手の適時二塁打で同点に追い付くと、外崎修汰選手の適時打で勝ち越しに成功。源田壮亮選手の安打で2死1、3塁と拡大した好機に森友哉選手が適時打を放ち、スコアは4対2に。さらには山川穂高選手の33号3ランで点...