【MLB】元同僚マーティンが大谷翔平の進化を指摘「日本の時よりも我慢強くなっている」

2018.6.2(土) 15:54 Full-Count
第1打席に痛烈な二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平

試合前の打撃練習で談笑「メジャーで対戦できたらエキサイティング」

エンゼルス大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、本拠地レンジャーズ戦に「5番・DH」で先発し、4試合ぶりに快音を響かせた。この日は3打数1安打1四球と2度出塁。この様子を敵陣から見守った元日本ハムのクリス・マーティン投手は「日本の時よりも打席で我慢強くなっている」と進化を指摘した。
プホルスの8号2ランで先制に成功した直後に迎えた第1打席。メジャー最年長45歳バートロ・コロンと対峙すると2ボールからの3球目をフルスイングし、右中間を破る痛烈な二塁打とした。4-0の3回無死一、二塁での第2打席では3ボール1ストライクから5球目でしっかり四球を選んで満塁機を作り、後続の適時打につなげた。
試合前の打撃練習中には水原一平通訳を交えて大谷と談笑したマーティンは「シーズンが始まってからの違いはあまり分からないけれど、自分の知っている日本時代からはアプローチが変わっている」と指摘。「日本では早いカウントからより積極的に振っていた。でも、メジャーに来てから我慢強くなっていると思う...

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