【MLB】大谷翔平、14打席ぶりヒットは痛烈二塁打「出ないよりは出たほうがもちろんいい」

2018.6.2(土) 15:36 Full-Count 盆子原浩二
レンジャーズ戦にスタメン出場したエンゼルス・大谷翔平

コロンから打球速度163.7キロの一打「自分なりの仕事はできた」

エンゼルス大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地レンジャーズ戦に「5番・DH」で打者として5試合ぶりにスタメン出場。第1打席でメジャー最年長45歳のバートロ・コロン投手から右中間を破る痛烈な二塁打を放ち、4試合ぶりのヒットを記録した。3打数1安打1四球で打率は.292に。第2打席では好機で四球を選び、追加点につなげるなど、6-0の完封勝利に貢献した。試合後には「ヒットは出ないよりは出たほうがもちろんいい」と振り返った。
大谷は2点先制直後の初回2死走者なしの第1打席で、コロンから右中間を破る痛烈な二塁打。MLB公式サイトの解析システム「スタットキャスト」によると、打球速度101.7マイル(約163.7キロ)の“ミサイルヒット“となった。
4点リードでの3回無死一、二塁で迎えた第2打席では四球を選んで満塁とし、2点追加に貢献。2番手ジェシー・チャベス投手と対戦した6回先頭の第3打席は見逃し三振。さらに、6点リードで迎えた7回先頭の第4打席は90マイル(約145キロ)の速球で二ゴロに倒れたものの、3打数1安打1四球で9試合連続...

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