【MLB】大谷翔平&トラウト&シモンズ以外も奮起を…米メディアがエンゼルス野手に“喝“

2018.6.2(土) 10:35 Full-Count
エンゼルス・大谷、トラウト、シモンズ(左から)

救援陣だけでなく野手も低調なエンゼルス「更に上を目指せる。その方法は?」

30日(日本時間31日)の敵地タイガース戦では、2度の雨天中断の影響で5回83球3安打1失点5奪三振3四球で降板しながら、今季メジャー最速記録を更新する101.1マイル(約162.7キロ)をマークするなど、インパクトを残したエンゼルスの大谷翔平投手。ただ、この試合では降板直後に救援投手が炎上。エンゼルスは1-6で完敗した。
エンゼルスにとって、ブルペンの立て直しは開幕から解消できていない課題。一方で、この日は打線も7安打を放ちながら1得点と、9安打で6点を奪ったタイガース打線とは対照的だった。地元メディアは、好調を維持するマイク・トラウト、大谷、アンドレルトン・シモンズ以外の打者の奮起を促している。
CBSスポーツは「ほとんどトラウト、オオタニ、シモンズのおかげでエンゼルスは今の戦いができている。しかし、彼らには他の選手からの活躍が更に必要だ」とのタイトルで特集を掲載。「エンゼルスはシーズン87勝のペースである。それは良いことではあるが、素晴らしいとまではいかない。エンゼルスは更に上を目指せる。その方法は?」と“問題提起”し、「スター選手のためにもう少しまともなサポートを、裏方の面々に提供してもらうことによってだ」と...

続きを読む