ホークス快勝、千賀滉大の6回途中降板に工藤監督は「今日は球数というところ」

2018.6.1(金) 22:40 Full-Count 藤浦一都
福岡ソフトバンク・工藤監督

スタメンを外れた松田とは「また本人とも話をしてきたい」

1日、福岡ソフトバンクは横浜DeNAとの初戦を千賀滉大の好投と3発の本塁打で制し、交流戦は開幕から4連勝とした。
投げては千賀が6回途中1失点の好投。打っては上林誠知、甲斐拓也、柳田悠岐のアーチ共演。昨年秋の日本シリーズの再現となったカード初戦は、福岡ソフトバンクの快勝に終わった。「いいホームランが出てよかった。上林くんは左ピッチャーからスライダーをうまくためて打ってくれた。(左投手を)打てない時に本人が練習を工夫しながらやっていたからね」と、苦手とする左腕からの豪快弾を工藤公康監督も素直に喜んだ。
先発の千賀は5回2/3、96球での交代となったが「今日は球数というところ」と、イニング途中での交代理由を説明。右前腕部の張りで抹消されての復活登板であったこと、マメを潰して登板日がずれたことを考慮して「あの辺までいってくれればとイメージしていた。(長いイニングは)また次...

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