ロッテ涌井秀章、5回126球を要して4失点で降板「逆転直後にあれでは…」

2018.6.1(金) 22:06 Full-Count 細野能功
千葉ロッテ・涌井秀章

打線が4回に大瀬良から4得点も…5回に先頭・丸に同点ソロ被弾

広島 6-4 ロッテ(1日・ZOZOマリン)
ロッテ涌井秀章投手が1日、交流戦2カード目の広島戦で今季10度目の先発。5回で126球も投げ、9安打4失点で勝敗つかず、4-4の同点でマウンドを降りた。5連勝中と好調の大瀬良との投げ合いで、6回1/3で9失点(自責8)と崩れた前回登板(5月25日のオリックス戦)の雪辱を果たせなかった。
セリーグ首位の広島打線を相手に粘りと苦闘のピッチングだった。2回に松山にスライダーを拾われて右翼へ先制4号を浴びる。3回は先頭・田中にカットボールが甘く入り、右中間二塁打。1死から丸に叩きつけるバッティングで一塁ドミンゲスの頭上を越される適時二塁打を許した。さらに、2死から新井にカットボールを右前に運ばれ3点...

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