7月19日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと北海道日本ハムの第14回戦は、7対1でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は山岡泰輔投手。試合開始時点でリーグトップの防御率1.79と抜群の安定感を誇る右腕は、初回に連打を浴び1死1、2塁のピンチを招くも、後続を打ち取り無失点でくぐり抜ける。続く2回表も走者を無失点にまとめ、危なげない立ち上がり。
一方の打線は2回裏、1死2塁からマッカーシー選手が5階席へ突き刺さる特大の3号2ランを放ち、2点を先制。なおも紅林弘太郎選手の二塁打などでチャンスを作ると、2死2、3塁の場面で宗佑磨選手が適時打を放ち、3対0と突き放す。3回裏にも相手守備の乱れから思わぬ形で1点を追加し、早々と試合の主導権を握ること...