7月17日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと福岡ソフトバンクのウエスタン・リーグ公式戦、第20回戦は4対3で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回、1死1、3塁から黒瀬健太選手の適時二塁打で2点を先制する。さらに3回表、中谷将大選手、真砂勇介選手の連打などで2死満塁のチャンスをつくると、押し出し四球で1点を追加した。
先発の奥村政稔投手は3回裏、無死1、3塁から来田涼斗選手の遊ゴロの間に1点を失うと、2死2塁の場面では西村凌選手に被弾。しかし、4回裏、5回裏はそれぞれピンチを背負いながらも無失点で切り抜け、5回8安打1四球2奪三振3失点でマウン...