7月2日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクのファーム交流戦、第1回戦は3対2で福岡ソフトバンクが接戦を制した。
福岡ソフトバンクは3回表、相手先発・金子千尋投手からガルビス選手の適時二塁打で先制に成功。さらに4回表、笹川吉康選手の3号ソロでスコアを2対0とした。しかし、先発・武田翔太投手は高濱祐仁選手、王柏融選手に連打を浴びてピンチを背負うと、古川裕大選手の適時二塁打と細川凌平選手の内野ゴロの間に失点し、同点に追い付かれてしまう。
打線は同点で迎えた7回表、2死から伊藤大将選手が三塁打でチャンスをつくると、高田知季選手の適時内野安打で勝ち越し。7回裏からは重田倫明投手が登板し、2イニングを無失点に抑える。9回裏は泉圭輔投手が先頭・難波侑平選手の二塁打を許したものの、得点は与え...