6月25日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハム対巨人のイースタン・リーグ公式戦、第13回戦は9対1で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは2回裏、先頭の6番・中島卓也選手が安打で出塁。続く高濱祐仁選手がレフトフェンス直撃の二塁打を放つと、1塁から中島卓選手が生還し、先制に成功。3回裏には2番・今川優馬選手の二塁打から1死3塁の好機をつくり、4番・王柏融選手が犠飛で追加点を挙げる。
先発の金子千尋投手は、序盤3回まで1安打に抑え込む。4回表には2死1塁から菊田拡和選手に左中間を破る当たりを浴びるも、左翼・今川選手からの送球を受けた遊撃・上野響平選手が、本塁を狙った1塁走者を刺すプレーが生まれてこのピンチ...