6月24日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と横浜DeNAのイースタン・リーグ公式戦、第10回戦は、5対3で東北楽天が勝利した。
東北楽天先発の松井友飛投手は、走者を背負いながらも要所で三振を奪い、4回まで得点を許さない。5回表に味方の失策も絡んで2点を失ったが、続く6回表を3者凡退に抑え、6回109球5安打2四球7奪三振2失点(自責点1)の好投でマウンドを降りた。
一方の打線は、横浜DeNA先発・有吉優樹投手の前に得点を挙げられない。しかし6回裏、2番手・ピープルズ投手から渡邊佳明選手の二塁打などで無死1、2塁の好機を得ると、1死から岡島豪郎選手の適時打、内田靖人選手の犠飛で同点...