6月19日、高槻萩谷バファローズ球場で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第16回戦は、0対4でオリックスが敗れた。
オリックスの先発は辻垣高良投手。初回、先頭打者に三塁打を許してピンチを招くも、後続を打ち取り無失点で切り抜ける。その後も毎回出塁を許しながら、要所を締める投球。5回70球3安打4四死球1奪三振無失点の内容でマウンドを後にした。
打線は阪神先発・藤浪晋太郎投手の前に得点を奪えない。4回裏に、西野真弘選手の安打などで2死1、2塁のチャンスをつくったが、大下誠一郎選手が内野ゴロに倒れて無得点...