6月15日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと広島のウエスタン・リーグ公式戦第12回戦は、6対3でオリックスが勝利した。
オリックス先発の椋木蓮投手は、1回表に連打を浴び先制を許してしまう。2回以降はピンチを背負うイニングもあったが要所を抑え、6回96球6安打1四球4奪三振1失点の好投でマウンドを降りた。
一方の打線は、2回裏に頓宮裕真選手の1号ソロで同点に追いつくと、5回裏に頓宮選手の本日2本目となる2号3ランで勝ち越しに成功。さらに6回裏には、安打と四球で出した走者を渡部遼人選手の犠飛、紅林弘太郎選手の適時打で返し、2点...