6月11日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武対東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦、第9回戦は、7対3で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は初回、2死2、3塁のチャンスをつくり、柘植世那選手の適時打と高木渉選手の5号3ランで4点を先制。さらに3回裏には、2死から四球と安打などで1、3塁とし、高木選手の適時打で1点を追加した。
先発・平井克典投手は初回から危なげない投球を見せ、3回を無失点。4回からは継投に入るも、4回表に2番手・十亀剣投手が2死1塁から松井聖選手の適時二塁打で1点を返される。十亀投手は5回表にも連打で無死2、3塁のピンチを迎えるが、ここは後続を断ち、得点...