埼玉西武は首位を走るも、助っ人勢の働きは…
プロ野球は27日に各地で行われた6試合でリーグ戦がひと段落となった。29日からはセパ球団が対戦する交流戦がスタートし、6カード各3試合ずつ計18試合をそれぞれ異なるリーグの球団と戦っていく。
パ・リーグはここまで開幕ダッシュに成功した埼玉西武が首位の座を守っている。2位に北海道日本ハムがつけ、昨季の日本一福岡ソフトバンクは勝率5割の3位と苦戦している。オリックスが借金1、千葉ロッテも借金3で、上位とそれほど差は開いていない。借金12の楽天だけが遅れを取っている。
各球団がそれぞれオフに補強を行い、戦力を整備して臨んだ今シーズン。ここまで各球団それぞれ45試合前後を戦ってきているが、その中で助っ人外国人のここまでの活躍はいかほどだっただろうか。以下に見ていってみよう。球団と選手名の後ろに記した点は、期待値と現時点での成績を勘案して5点満点の5段階...